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【誤審⁉︎】柔道日本代表 永山選手の試合判定とは?

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パリオリンピック2024の柔道男子60kg級準々決勝で、世界ランキング1位の永山竜樹選手がスペインのフラン・ガルリゴス選手に敗れた試合が波紋を呼んでいます。

試合中、永山選手は審判からの「待て」の合図を受けて一瞬力を抜いたところ、ガルリゴス選手に絞め技を決められ失神。

これが「片手締め」による一本負けと判定されました。

この判定に対して、SNSや観戦者から「誤審ではないのか?」との声が多数上がり、永山選手自身も納得していない様子です。

この記事では、試合の詳細や観戦者の声をもとに、この判定の是非について考察します。

目次

パリオリンピック2024 柔道競技

パリオリンピック2024の柔道競技は、7月27日(土)から8月4日(日)にかけて、パリ7区のシャン・ド・マルス・アリーナで開催されます。

競技は体重別に行われ、男子は7つの階級に分かれています:60kg級、66kg級、73kg級、81kg級、90kg級、100kg級、そして100kg超級です。

同様に、女子も7階級に分かれており、48kg級、52kg級、57kg級、63kg級、70kg級、78kg級、そして78kg超級が設けられています。

さらに、東京オリンピックで初めて実施された混合団体戦も行われます。

この種目では、男女それぞれ3階級ずつの選手でチームを構成し、計6階級で対戦します。各チームが4つの試合で先に勝利した方が勝ちとなります。

誤審⁉︎日本代表 永山選手の一本負けの判定について

パリオリンピックの柔道男子60キロ級準々決勝が27日にシャンドマルス・アリーナで行われました。

世界ランキング1位の永山竜樹選手(28歳)は、スペインの昨年の世界チャンピオンであるフラン・ガルリゴス選手(29歳)と対戦し、敗れました。

試合中、永山選手は寝技でしっかりと防御していたものの、最終的に絞め技に移行され、「片手締め」によって敗北しました。

しかし、永山選手自身はこれを「誤審」と考えています。

試合中、審判から「待て」の合図があったため、永山選手は一瞬力を抜きましたが、そのままガルリゴス選手に絞め続けられ、失神してしまいました。

これにより一本負けと判定されました。

永山選手はこの判定に納得できず、試合後も両手を広げて抗議しましたが、判定が覆ることはありませんでした。

スペインの応援団からのブーイングを浴びながらも、永山選手は約3分間畳を降りずに粘り続けました。

その後、彼は銅メダルを目指して台湾の選手との敗者復活戦に回りました。

この不可解な判定に関して、スペインの新聞「マルカ」電子版は、ガルリゴス選手のコーチのコメントを掲載しました。

「ガルリゴス選手は準々決勝の時点で敗者復活戦の選択肢があり、安心して試合に臨めた。そのため、非常に冷静に戦うことができた」と述べています。

また、「絞め技で意識を失った場合、自動的に一本とされる。何を訴えているのか理解できない」ともコメントしています。

SNSでの反響:日本の柔道ファンの抗議の声

SNS上では多くの日本の柔道ファンが今回の判定に異議を唱えています。

ここでは、その世間の声をまとめてみました。

 

 

 

観戦者からは「誤審ではないのか?」や「抗議はできないのか?」といった疑問の声が多く上がっています。

また、永山選手を心配する声も多数寄せられており、大きな怪我がなくて良かったとの安堵の声も見られます。

まとめ

永山竜樹選手がパリオリンピック2024の柔道男子60kg級準々決勝で敗れた試合は、多くの疑問と議論を巻き起こしました。

審判の「待て」の合図を受けた直後に絞め技を決められた永山選手は失神し、「片手締め」による一本負けと判定されました。

この判定に対し、SNSや観戦者からは「誤審ではないのか?」といった抗議の声が上がっています。

永山選手自身もこの判定に納得しておらず、疑問の声が広がっています。

試合の公正さが求められる中、今後の対策や対応が注目されます。

 

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