平野紫耀さんと東京03の角田晃広さんが出演している翠ジンソーダのCMが、話題になっています!
皆さん、お2人が美味しそうに食べているお鍋が気になっているみたいですね。
あまり見ないお鍋ですが何という名前なのか、どんな味なのかを調査しました。
テーマは「翠ジンソーダCMの食べ物は何?平野紫耀のちりとり鍋がおいしそうと話題!」です。
こちらの記事で分かること
- 翠ジンソーダCMの食べ物は何?ちりとり鍋とは?
- 翠ジンソーダCMの食べ物・ちりとり鍋のレシピは?
翠ジンソーダCMの食べ物は何?ちりとり鍋とは?
翠ジンソーダのCMで平野さんと角田さんが食べているのは、ちりとり鍋というものです。
ちりとり鍋とは
- 大阪府にある鉄板焼き屋「万歳橋」が発祥
- もつの鉄板焼きから発展した料理
- 現在はホルモンだけでなく、鶏肉や魚介を使うことも
大阪府にある鉄板焼き屋「万歳橋」が発祥
諸説ありますが大阪府の鉄板焼き屋「万歳橋」が発祥となっています。
店のご主人が鉄工所も経営していて、ステンレス製の鍋を制作。
その形がちりとりに似ていたことから、ちりとり鍋と呼ばれるようになったとか。
引用元:Alcocca
もつの鉄板焼きから発展した料理
「万歳橋」のご主人が経営していた鉄工所には、地方から出稼ぎに来る方が寮生活をしていました。
そこでご主人が工員さん達のために、鉄板の四隅を曲げたお鍋を作ります。
そのお鍋でホルモン焼きを作ったのが、ちりとり鍋の始まりでした。
工員さん達のまかないで始まったお鍋ですが、とても評判になります。
そこでご主人は自宅の前にお店を作り、お客さんに振る舞うようになったそうです。
現在はホルモンだけでなく、鶏肉や魚介を使うことも
翠ジンソーダのCMでは、ホルモンや野菜などを煮込んだちりとり鍋が映っています。
現在ではホルモンだけでなく、鶏肉や魚介類を使ったちりとり鍋もあるようです。
味付けは本来、醤油・味噌・みりん・ニンニク・コチュジャンなどを使っています。
こちらも塩だれやカレー風味、豆乳が使われたりとバリエーション豊かになりました!
翠ジンソーダCMの食べ物・ちりとり鍋のレシピは?
翠ジンソーダのCMを見ていて、食べてみたい!と思った方も多いのでは?
専用のお鍋をホットプレートで代用して、ご家庭で作ることもできますよ!
ちりとり鍋の材料
ちりとり鍋の材料(4人前)
- 牛ホルモン(シマチョウ):300g
- 牛こま肉:150g
- キャベツ:1/4玉(250g)
- タマネギ:小1個(150g)
- ニラ:1束
- もやし:1袋
- ニンニク:3片
- 白菜キムチ:100g
- 焼き肉のタレ:100cc
- コチュジャン:大さじ1杯
- 豆板醤:小さじ1杯~
- ごま油:小さじ1杯
作り方のポイントとしては、牛ホルモンの下ごしらえです。
たっぷりの塩で揉み込んで水で洗い流し、水が濁らなくなるまで洗いましょう。
脂が気になる方は、1分ほど茹でてみてください。
野菜は食感が残るくらいの大きさに切るのがおすすめ。
焼き肉のタレにコチュジャンと豆板醤でコクと辛さを加えると、さらに美味しいですよ!
量はお好みで調節してください。
ちりとり鍋のレシピ
ちりとり鍋のレシピ
- 野菜を切る(キャベツ:ざく切り・タマネギ1cm・ニラ4~5cm・ニンニク薄切り)
- 牛ホルモンを調味料に漬ける(10分~15分)
- ホットプレートを高温にしてごま油とニンニクを熱し、牛ホルモンを加える
- 野菜、牛こま肉、白菜キムチを乗せる(タマネギとキャベツがしんなりするまで触らない)
- 全体を混ぜる(しっかり火を通す)
下ごしらえが大変ですが、終わってしまえば後は煮込むだけです!
コチュジャンがない場合は、合わせ味噌大さじ1/2と砂糖小さじ1杯でも代用できます。
お鍋と言えばシメですよね。
うどんを入れれば焼きうどんに、ご飯を入れてチーズをトッピングしても!
お好みでいろいろ試してみてください。
ホルモンが苦手な方は、代わりに鶏肉や魚介を入れてみてはいかがでしょうか?
大阪市でちりとり鍋が食べられるお店は?
大阪市でちりとり鍋が食べられるお店をいくつかご紹介します!
ちりとり鍋が食べられるお店
- ひほはのちりとり(北新地駅西口から徒歩3分)
- 屯舎(大阪駅第1ビル1階)
- 焼肉・韓流食彩 瑞英(北新地駅から堂島川方面・徒歩5分)
- 鉄板焼き とん(大阪駅前第3ビルの地下)
大阪にお越しの際は、ぜひ召し上がってみてください。
まとめ
「翠ジンソーダCMの食べ物は何?平野紫耀のちりとり鍋がおいしそうと話題!」についてご紹介しました。
平野紫耀さんが出演されている翠ジンソーダのCMで食べられていたのは、ちりとり鍋です。
諸説ありますが大阪が発祥と言われていて、食べられるお店がたくさんあります。
ご家庭でもホットプレートで手軽に作れるので、ぜひ試してみてください。
最後までご覧いただき、ありがとうございました!