2025年開催の大阪万博では、世界各国の料理を味わえる海外パビリオンのレストランが大きな注目を集めています。
しかし、「行けば食べられる」と思っていると要注意。実は一部の人気レストランは事前予約が必須だったり、パビリオン自体の入場予約が必要な場合もあるんです。
本記事では、予約が必要なレストランと、当日並べばOKな店舗、そしてスムーズに予約するための方法までをわかりやすくご紹介します。
食の楽しみを逃さないために、事前のチェックは必須です!
大阪万博の海外レストランは予約が必要?システムを徹底解説!
2025年の大阪万博では、世界各国の美食が楽しめる海外パビリオンレストランが多数出展されます。
ただし、「すべて当日ふらっと立ち寄れる」というわけではありません。
一部レストランでは予約が必須、またはパビリオン入場予約がないと入れないケースもあります。
ここでは、迷いやすいレストランの予約事情を詳しく整理していきます。
完全予約制のレストランはどこ?
以下のレストランでは、事前予約がなければ入店できません。特に週末や祝日は混雑必至なので、早めの予約がマストです。
イタリア館「La Trattoria」
イータリーが運営する本格イタリアン。公式アプリから事前予約が可能です。
フランス館「Bistro des Amis」
混雑時間帯は予約が必須に。公式サイトで詳細な時間帯をチェックしましょう。
中国館のレストラン
こちらは特殊で、パビリオン入場予約が前提。レストラン単独での予約はできません。
並べばOK!予約不要のレストラン一覧
混雑を覚悟すれば、予約なしでも楽しめるレストランも多数存在します。
アメリカ館「バーガー&BBQグリル」
本場のバーガーやロブスターロールが味わえる人気スポット。オーストラリア館「ブーメラン・ダイナー」
オーストラリアの味をそのまま楽しめるカフェ&バー。
そのほか、以下の店舗も予約不要で利用できます(混雑時は長時間待機の可能性あり):
店名 | 国 | 予約可否 |
---|---|---|
アフリカン・デライト | 南アフリカ | 予約不要 |
ベトナム・フォー・ハウス | ベトナム | 予約不要 |
クスクス・マラケシュ | モロッコ | 予約不要 |
Osaka Halal Mughal EXPO | インド | 予約不要 |
THEO’S CAFÉ | 多国籍 | 予約不要 |
レストラン予約はどこから?便利な公式アプリとサイトを活用
一部レストランは、パビリオン予約とは別に単独での予約が可能です。
主な予約方法
Expo 2025公式アプリ(iOS/Android)
Expo Visitors サイト(https://www.expovisitors.expo2025.or.jp/)
アカウント登録後に、レストラン名・日時・人数を選択して予約完了。人気レストランは予約枠が早々に埋まるため、毎朝のチェックがオススメです。
パビリオン予約が必要なレストランとは?
注意が必要なのが、中国館のように「館内にレストランがある」タイプ。
こうした施設では、食事をするにもパビリオンの予約が必須になります。レストラン目的であっても、事前にパビリオン枠を確保しておきましょう。
海外レストランを満喫するには“情報戦”がカギ!
大阪万博の海外レストランは、予約制・先着順・パビリオン連動型など複数のシステムが混在しています。
確実に食事を楽しみたいなら、事前の情報収集と予約がカギ。
パビリオンとの関連や公式アプリの使い方も押さえつつ、万博の“食の祭典”を思いきり堪能しましょう!
まとめ
大阪万博の海外パビリオンにあるレストランは、事前予約が必要な店舗と当日並んで入れる店舗に分かれています。
イタリア館やフランス館など一部レストランは公式アプリや予約サイトからの事前予約が必須。
一方で、アメリカ館やタイ館などは並べば利用可能です。ただし混雑時は長時間待つこともあるため、時間に余裕をもって行動しましょう。
レストランによってはパビリオン入場予約が必要な場合もあるので、訪問前に確認しておくのがおすすめです。