大阪・関西万博2025の開催により、世界各国のパビリオンが注目を集めています。
中でもイタリア館は、芸術と美食を融合した展示や本格イタリアンレストランが話題となり、確実な入場やレストラン利用を希望する方が急増中です。
しかし、公式アプリでの予約が難しい、抽選に落ちてしまった、という声も多く聞かれます。
本記事では、イタリア館への入場やレストラン予約を確実に成功させるための公式・独自アプリの使い方、裏技的な方法まで、最新情報をもとに詳しく解説します。
イタリア館を絶対に体験したい方は、ぜひ最後までご覧ください。
イタリア館の予約方法を徹底解説
公式アプリ「EXPO2025 Visitors」での予約手順
イタリア館を含む万博パビリオンの予約は、まず「EXPO2025 Visitors」公式アプリまたは公式チケットサイトから行えます。
手順は、万博IDの登録→チケット購入→万博IDとチケットの紐づけ→来場日時の登録→パビリオン予約、という流れです。
パビリオン予約は、2か月前抽選、7日前抽選、空き枠先着予約、当日登録の4段階があり、特に人気パビリオンは2か月前抽選が最も確実とされています。
抽選に外れた場合も、7日前や当日の空き枠を狙うことが可能ですが、競争率は非常に高いので、早めのエントリーが重要です。
イタリア館独自アプリでの予約が裏技!
イタリア館は、万博公式アプリとは別に「Italy Expo 2025」という独自アプリを提供しています。
このアプリから「Fast track」予約を利用すると、公式抽選で外れた場合でも優先入場枠を確保できることが多く、実際に「公式より取りやすい」とSNSや口コミで話題です。
予約方法は、アプリをダウンロードし、「訪問を計画する」→「便利な情報」→「Fast track」から外部予約サイト(Eventbrite)に進み、日付・時間・氏名・メールアドレスを入力するだけ。
予約完了後はQRコードが発行され、当日これを提示すればスムーズに入館できます。
この裏技的な方法は、公式抽選に落ちた方や直前で予定が決まった方に特におすすめです。
当日予約やキャンセル枠の活用方法
万博公式アプリやイタリア館アプリで事前予約が取れなかった場合も、当日枠やキャンセル枠を活用できます。
公式アプリでは、入場後10分経過するとスマートフォンや会場内端末から当日登録(予約)が可能です。
また、イタリア館公式アプリもキャンセルが出ると枠が復活するため、こまめに空き状況をチェックすると思わぬチャンスが巡ってくることもあります。
いずれも、平日午前中やキャンセル発生直後は比較的取りやすい傾向です。
どうしても入館したい場合は、早めの会場入り&アプリの通知機能を活用しましょう。
イタリア館レストラン「Eataly」の予約方法
公式アプリでのレストラン予約
イタリア館の最上階テラスにあるレストラン「Eataly」は、公式アプリ「EXPO2025 Visitors」から予約できます。
アプリで空き状況を確認し、希望の日時・人数を選択、クレジットカードやQR決済で支払いを行うと、QRコード付きの予約チケットが発行されます。
このQRコードを入場時に提示するだけでOKです。
人気時間帯(12時〜13時半、17時〜19時)は即完売傾向なので、予約開始直後を狙いましょう。
イタリア館アプリでのレストラン情報・予約
イタリア館独自アプリでも、レストラン情報やイベント情報が掲載されています。
ただし、レストランの予約自体は公式アプリが基本となっており、イタリア館アプリは主に入館予約やイベント情報の確認に使われます。
レストラン利用を確実にしたい場合は、公式アプリでの事前予約が最も安全です。
また、当日枠やキャンセル枠もあるため、こまめなチェックが有効です。
予約なし・当日利用の注意点
イタリア館レストランは、予約なしでも空きがあれば利用可能ですが、混雑時は整理券配布や並び順対応となる場合があります。
特に土日祝やランチ・ディナータイムは長蛇の列ができるため、できるだけ事前予約をおすすめします。
どうしても当日利用したい場合は、早めの来場や、整理券配布時間を事前に調べておくと安心です。
まとめ
大阪・関西万博のイタリア館は、公式アプリ「EXPO2025 Visitors」と独自アプリ「Italy Expo 2025」の両方から予約が可能です。
公式アプリの抽選や先着枠は競争率が高いですが、イタリア館独自アプリの「Fast track」予約は裏技的に使えるため、確実に入場したい方に非常に有効です。
また、レストラン「Eataly」の利用も公式アプリでの事前予約がベスト。
当日枠やキャンセル枠もこまめにチェックすることで、入館・レストランともにチャンスが広がります。
イタリア館を満喫したい方は、これらの方法を上手に組み合わせて、確実な予約・入場を目指しましょう。