あつまれ どうぶつの森(あつ森)をプレイしていると、住民に「モヤモヤ」が発生することがあります。
モヤは住民の引っ越しフラグの一種で、これが発生すると住民が島から出て行く可能性があることを示します。
しかし、必ずしもモヤを出したくない住民に限って発生することがあり、これが困るプレイヤーも多いはずです。
本記事では、不要な住民にモヤを移すための具体的な方法を紹介し、効率的に引っ越しフラグを立てるためのテクニックを解説します。
あつ森のシステムを利用して、追い出したくない住民を保護しながらモヤをコントロールする方法に興味がある方は、ぜひ参考にしてください。
モヤを移すための基本ルール
モヤの発生条件を理解する
モヤは外にいる住民のみに発生します。そのため、まず住民が外に出ているかどうかを確認する必要があります。
室内にいる住民にはモヤがつかないため、外出している住民を中心に観察すると良いでしょう。
特に朝や昼の時間帯には多くの住民が外に出る傾向があり、モヤが発生する可能性も高まります。
また、釣り大会や虫取り大会などのイベント日にはモヤが発生しないため、こうしたイベント日を避けて、通常の日に時間を進めてモヤを確認することが重要です。
このタイミングを見計らうことで、効率的にモヤを発生させやすくなります。
日付を進めてモヤを別の住民に移す
モヤは1日ごとにランダムで他の住民に移動する可能性があります。現在モヤが出ている住民に話しかけず、そのまま日付を1日進めてみましょう。
翌日には別の住民にモヤが移っている可能性があるため、これを繰り返すことでモヤの対象住民を変えることができます。
特に、モヤを出したくない住民がいる場合、この方法で他の住民にモヤが移るまで根気よく時間操作を続けることがポイントです。
こうした手順を踏むことで、モヤを移したい住民に確実にモヤが移る可能性を高められます。
モヤが出たくない住民に話しかけない
もし、追い出したくない住民にモヤが出てしまった場合、その住民に話しかけないように注意しましょう。
話しかけてしまうと、引っ越しフラグが確定してしまい、その住民が島を出て行く流れになってしまいます。
モヤが出た状態でそのまま日付を進めることで、他の住民にモヤが移る可能性があります。こうすることで、住民が強制的に引っ越す事態を避けつつ、他の住民にモヤを移すことができます。
引っ越しフラグを立てたくない場合は、モヤが発生した住民には近づかないように注意しましょう。
効果的なモヤの移動方法
時間操作で住民の外出をコントロール
時間を進めることで、住民の活動を調整し、モヤを出したい住民を外に出す確率を高めることができます。
例えば、特定の時間帯に設定し、外で歩いている住民を確認することで、モヤが発生する確率が向上します。
特に、朝方や夕方など住民が屋外にいることが多い時間帯に合わせて操作することで、外にいる住民が増え、モヤの発生が期待できます。
さらに、複数日にわたって時間操作を行うことで、ランダム性の影響を最小限にし、狙った住民にモヤが移りやすくなるでしょう。
住民同士の好感度を利用する
モヤは好感度が低い住民に移りやすいという説もあるため、プレイヤーは網で叩くなどして意図的に好感度を下げる方法を試すことも可能です。
例えば、モヤを移したい住民の好感度を下げることで、その住民にモヤが発生しやすくなることが期待できます。
しかし、好感度調整の効果は必ずしも保証されるわけではないため、あくまで補助的な手段として利用するのが良いでしょう。
これにより、モヤを移す確率を少しでも高めることができます。
モヤが移らない場合の対処法
何度もモヤが移らない場合には、一度モヤが発生した住民に話しかけてフラグを解除し、再び日付を進めることで他の住民にフラグが立つことがあります。
この方法は特定の住民にモヤが固定されているような場合に有効です。特に、同じ住民にモヤが何度も移るケースでは、この方法を試すことで新しいフラグが発生しやすくなります。
あつ森の引っ越しシステムはランダム要素が多いですが、こうした対策を組み合わせることで、狙った住民にモヤを移しやすくすることができます。
まとめ
モヤを特定の住民に移すためには、日付を進めたり、住民が外にいるタイミングを見計らうなどの工夫が必要です。
また、イベント日を避けることや、好感度を調整するなど、細かい操作を繰り返しながら根気よく挑戦することで、効率よくモヤを移動させることができます。
あつ森の住民管理にはランダム要素も多いため、狙った結果が出ない場合でも諦めずに調整を続けましょう。
この記事で紹介した方法を参考に、自分の理想の島生活を作り上げてください。