琵琶湖花火大会は、夏の夜空を彩る壮大なイベントとして毎年多くの人々を魅了しています。
美しい湖面に映る花火の光は、まさに圧巻です。
しかし、人気のイベントだけに、観覧場所の確保が難しいと感じている方も多いのではないでしょうか。
そこで、この記事では無料で楽しめる観覧席や、おすすめのスポットについて詳しくご紹介します。
自分にぴったりの観覧場所を見つけて、心に残るひとときをお過ごしください。
琵琶湖花火大会2024の開催概要
【開催日】 2024年8月8日（木）
【時間】 19:30～20:30
【打ち上げ数】約10,000発
【会場】滋賀県営大津港沖水面一帯
【テーマ】「いにしえから変わらぬ近江の四季」
2024年琵琶湖花火大会の無料観覧席情報
2024年の琵琶湖花火大会では、無料観覧エリアが設けられる予定ですが、確保が難しい可能性があります。
昨年のイベントでは、目隠しフェンスが設置されたため、無料エリアでの観覧が一層難しくなりました。
それでも、多くの無料観覧スポットが存在し、コストをかけずに花火を楽しむチャンスがあります。
におの浜エリア
特に人気で、なぎさ公園の東側に広がる広いエリアです。
早めに訪れることで、良い観覧場所を確保できるでしょう。
また、琵琶湖周辺には他にも無料で花火を楽しめる場所があります。
『皇子山総合運動公園』や『皇子山陸上競技場』も開放されており、比較的混雑を避けてゆっくりと花火を楽しむことが可能です。
琵琶湖花火大会2024のおすすめ穴場スポット
比叡山山頂
比叡山の山頂は、片道1,670円の有料道路を通るため、比較的人が少なく静かな観賞が可能です。
アクセスには車が必要で、運転に自信のある方に向いています。
アル・プラザ瀬田
大津市にあるショッピングモール「アル・プラザ瀬田」の屋上は、花火大会当日には観覧エリアとして開放されます。
打ち上げ地点からは少し離れますが、全体の花火を楽しむことができます。
皇子が丘公園
混雑が比較的少ないこの公園は、80台分の駐車場も完備しており、家族連れに適しています。
視界が遮られることもあるため、早めに到着し良い位置を確保するのがベストです。
野洲川河川敷公園
バーベキューやキャンプも楽しめる広い公園で、会場から約2キロメートルの位置にあります。
広々としたスペースでリラックスして花火を観賞できますが、駐車場の台数が限られているため、公共交通機関の利用が推奨されます。
滋賀県立体育館別館前
打ち上げ地点の東側に位置し、比較的人が少なく、落ち着いて花火を観ることができます。
交通アクセスと駐車場情報
花火大会当日は、周辺の道路が非常に混雑するため、公共交通機関の利用が推奨されます。
公共交通機関の利用方法
JR大津駅からは徒歩約15分で会場にアクセスできます。
京阪びわ湖浜大津駅からは徒歩約5分で観覧スポットに到着します。
これらの駅を利用することで、混雑を避けることができるでしょう。
駐車場情報
花火大会当日は専用の駐車場は設けられていませんので、近隣の有料駐車場を利用する必要があります。
主な駐車場には以下があります
【タイムズ浜大津アーカス駐車場】
滋賀県大津市浜町2
【大津港駐車場（地下）】
滋賀県大津市御陵町4-1
駐車場の台数には限りがあるため、早めに到着するか、公共交通機関の利用をおすすめします。
まとめ
琵琶湖花火大会2024では、無料で観覧できるエリアがいくつかありますが、混雑や目隠しフェンスの影響で確保が難しい場合もあります。
人気の「におの浜エリア」や「皇子山総合運動公園」、「アル・プラザ瀬田」などが無料観覧スポットとしておすすめです。
また、比較的人が少ない穴場としては「比叡山山頂」や「野洲川河川敷公園」も検討できます。
公共交通機関の利用が推奨される中、早めの到着と計画的な場所取りが、花火を快適に楽しむ鍵となります。
