2025年2月頃からSNSで急速に広まった「エッホエッホ」というワード。
何気ない日常の中で「急いでいる様子」をユニークに表現するこの言葉、実はとあるフクロウの写真が元ネタなんです。
X(旧Twitter)で話題になった投稿がきっかけで、「エッホエッホ走るフクロウ」がミーム化。
今では企業アカウントも巻き込み、ネット中が“大喜利状態”に!
この記事では、「エッホエッホ」の誕生秘話から、誰でも簡単にできる使い方まで、わかりやすく解説していきます。
エッホエッホの元ネタはX(旧Twitter)の投稿だった!
2025年2月、一羽のフクロウの写真とともに突如として話題になった「エッホエッホ」。
このフレーズ、実はSNS「X(旧Twitter)」に投稿された、とある一連のツイートがきっかけでバズったのをご存じですか?
始まりは、研究者の津田雅之さんによるポスト。
地面を走るメンフクロウのヒナ。まだ飛行能力が発達していない段階のようです ©Hannie Heere pic.twitter.com/CNlSBZNk9I
— Masayuki Tsuda (@MasayukiTsuda2) February 23, 2025
彼が紹介したのは、オランダの写真家Hannie Heere(ハンニ・ヘーレ)さんが撮影した、メンフクロウの雛が走る姿を捉えた写真でした。
まるで全力で駆けているようなその姿が、SNSユーザーの心を掴んだのです。
バズらせたのは「うお座さん」のひとこと投稿
津田さんの投稿を見たユーザーの一人、「うお座」さんは翌日の2月24日、この写真にこんなキャプションを付けて投稿します。
エッホエッホ
ママに夜ご飯いらないって伝えないと
エッホエッホ
この投稿がきっかけで「エッホエッホ」は一気に注目を集め、“急いで何かをしている”様子を表現するミームとしてSNSを席巻していきました。
エッホエッホの使い方は「急いでる感」を演出するだけ!
エッホエッホの使い方はとってもシンプル。「急いで何かしなきゃ!」という気持ちを、面白く・かわいく伝える時に使うのがポイントです。
たとえば…
エッホエッホ 大谷翔平に契約金詐欺されてること伝えないと エッホエッホ
エッホエッホ 焼き芋屋さんが行っちゃう前に追いかけないと エッホエッホ
エッホエッホ みんなに戦争が終わったこと教えなきゃ エッホエッホ
どこかゆるく、でも焦っている感が出ていて、見た人がクスッと笑ってしまうのが魅力ですね。
エッホエッホはもはやネット大喜利化!
エッホエッホは瞬く間にネットユーザーたちの遊び道具に。
画像加工やコラージュによって、次々と新しいバリエーションが生まれています。
藤井聡太がフクロウを保護する風加工:守り神みたいな存在感。
反転して「引き返すエッホエッホ」:急いで戻る様子がリアル!
逃走中風アレンジ:あのテレビ番組を彷彿とさせる追跡劇に!
企業アカウントの便乗:ほっかほっか亭がフクロウを唐揚げにして“エッホエッホ”した投稿は20万いいね超え!
“エッホエッホ文化”は、SNSユーザーによってどんどん進化しています。
まとめ:エッホエッホは急いでる時にぴったりな新定番ミーム!
「エッホエッホ」は、Xでバズった一枚の写真とユーザーのセンスが掛け合わさって誕生した、可愛くてちょっとシュールなネットミームです。
元ネタはフクロウの雛の写真
うお座さんの投稿が火付け役
使い方は“急いでる”雰囲気を出すだけ
現在は大喜利状態で進化中!
これからも、予想外の“エッホエッホ”投稿が私たちを笑わせてくれるはず。
ぜひあなたも、このブームに乗ってみてはいかがですか?
まとめ
「エッホエッホ」は、2025年2月にX(旧Twitter)で話題になったネットミームで、メンフクロウの雛が走る写真に「エッホエッホ ママに夜ご飯いらないって伝えないと」と添えられた投稿がきっかけで広まりました。
元ネタは研究者・津田雅之さんが紹介した写真家Hannie Heere氏の作品。使い方は「急いで何かをしている様子」をユーモラスに表現するだけでOK。
今ではネット上で大喜利状態になっており、企業も便乗するほどの人気ぶりです。