Instagramで動画を撮影したものの、なぜかスマホに保存できない。
せっかくいい感じに撮れたのに、保存ができず困ったことがある人は多いのではないでしょうか?
私も実際にその状況に遭遇して、何度も「あれ?保存できてない!」とがっかりしました。
この記事では、Instagramで撮影した動画が保存できない原因と、その対処法を分かりやすく解説します。
iPhone・Androidどちらの場合でも、誰でもすぐに実践できる方法ばかりなので、ぜひチェックしてみてください。
一度設定しておけば、次回からは自動で保存されるようにもできますよ。
保存できない原因は何?
1. スマホ本体のストレージ不足
まず最も多いのが、スマホの容量(ストレージ)がいっぱいになっているケースです。
Instagramの動画は数十MB〜数百MBのサイズになるため、空き容量が不足していると保存に失敗することがあります。
特に写真やアプリが多い人は、ストレージを一度確認してみましょう。
2. アプリの設定で保存がオフになっている
Instagramの「設定」→「アーカイブ」や「カメラ設定」から、自動保存の設定を確認できます。
「オリジナルの動画を保存」や「ストーリーズを保存」などの項目がオフになっていると、撮影しても端末に残りません。
この設定をオンにしておくと、今後は自動的に保存されるようになります。
3. 一時的なアプリの不具合
Instagramアプリはアップデートやバグにより、保存機能が一時的にうまく動作しないことがあります。
その場合は一度アプリを再起動したり、最新版にアップデートしたりすることで解決することがあります。
また、端末自体の再起動も有効です。
4. 通信環境が不安定
意外と見落としがちなのが、ネット回線の不安定さ。
保存処理中に通信が切れると、正しく保存されないことがあります。
Wi-Fi接続を確認したり、通信の安定した環境で操作してみましょう。
保存方法の具体的手順
ストーリーズの保存方法
- 投稿前に「オプション(歯車マーク)」をタップ
- 「カメラ設定」→「ストーリーズを保存」をオンにする
- 撮影後、投稿せずに左上「×」を押すと、下部に「保存」が表示されます
- ここで「保存」を押すと、スマホ本体に保存されます
リール動画の保存方法
リールは撮影後、下部に「ダウンロードマーク」が出ることがあります。
それをタップすることで端末に保存できますが、音源が著作権のあるものである場合は保存できないことがあります。
自分のオリジナル音源やカメラロールから作ったリールなら保存できる確率が高いです。
IGライブの保存
ライブ配信は終了時に「動画を保存するかどうか」の選択が表示されます。
これを選び忘れると保存はできないので、終了前に確認が必要です。
その他の対策
外部アプリを使う方法
どうしてもInstagram上から保存できない場合、画面録画機能や外部の保存アプリを使う方法もあります。
ただし、画質が落ちたり著作権に関する注意が必要なので、利用の際は自己責任で。
それでも保存できない時は?
- Instagramを再インストールする
- スマホのOSを最新版にアップデートする
- キャッシュを削除してみる(設定アプリから)
- 問題報告機能でInstagramに連絡する
実際にやってみた感想
私自身も最初は動画を撮っても消えてしまって「なんで!?」と焦りました。
でも「ストレージの空き容量」と「設定のオンオフ」を見直しただけで、ちゃんと保存できるようになりました。
特に設定項目は初期状態だとオフになっていることも多いので、最初にしっかり確認しておくのがおすすめです。
それ以降はもう一度も困っていません。地味ですが超大事なポイントです!
まとめ:一度設定を見直せば次から快適!
Instagramで撮った動画が保存できないときは、
・スマホ容量の確認
・Instagramの保存設定の確認
・アプリや端末の再起動・更新
といった基本的な対処から始めてみましょう。
ストーリーズやリール、ライブなどそれぞれに保存方法が少しずつ違うため、
慣れるまではこの記事を見ながら操作してみてください。
一度設定すれば、次からは自動で保存されるので超快適になりますよ!
自分の記録やコンテンツ作りにも欠かせない機能なので、しっかりマスターしておきましょう!