「Number_i」と「ぬんべり」、この二つの名前を耳にしたことがある方も多いのではないでしょうか?
実は、どちらも同じアイドルグループを指しています。
Number_iは、平野紫耀、神宮寺勇太、岸優太からなる新たなユニットです。
以前はKing & Princeとして旧ジャニーズ事務所で活動していた彼らが、新たなステージへと踏み出しました。
しかし、「ぬんべり」という名前が登場するのには少し特別な経緯があります。
ファンがSNSでハッシュタグを誤って「nunber_i」と綴ったことから始まり、アンチによって広まったこの呼び名。
今回は、その背景と共に「Number_i」と「ぬんべり」の関係について詳しく見ていきましょう。
Number_iとは
Number_iは、2023年にTOBEへ移籍した平野紫耀、神宮寺勇太、岸優太からなるアイドルグループです。
この3人は、以前はKing & Princeとして旧ジャニーズ事務所で活動していました。
2022年11月4日、King & Princeのメンバーとして活動していた平野紫耀、神宮寺勇太、岸優太が、公式ファンクラブとサイトでグループからの脱退を発表しました。
その後、2023年5月22日に平野と神宮寺がグループと事務所を離れ、7月7日には滝沢秀明が設立した芸能事務所TOBEへの移籍を公表しました。
その後、岸は2023年9月30日に旧ジャニーズ事務所を退所しました。
そして、10月15日には平野と神宮寺に続いてTOBEに加入し、新たなグループNumber_iの結成を東京ドームで発表しました。
自身の事務所移籍も同時に明らかにされ、ファンに大きなサプライズを提供しました。
Nuber_iの由来
グループ名のNumber_iは、岸がいくつかの候補を提案し、メンバー全員で決定したものです。
「i」が数字の「1」に見えることから、「ナンバーワン」を目指すという意味が込められています。
また、ファンと共に唯一無二の存在でありたいという思いから、「オンリーワン」の道を築くという願いも含まれています。
Number_iのあだ名とは?
Number_iについて、特定のあだ名が広まっています。
これは、ファンがハッシュタグを「nunber_i」と誤って綴ったことから始まりました。
この誤りを見たジャニーズファンがローマ字読みでからかい、蔑称が生まれました。
Number_iがデビューした際、多くのファンが「Nunber_i」と書き間違えたり、ハッシュタグにアンダーバーを抜いて「Nunberi」と書いてSNSに投稿することがありました。
これを見たアンチたちが「それじゃナンバーアイじゃなくて、ぬんべりだよ!」とツッコミを入れるようになりました。
ぬんべりはアンチが使う?
先に述べたように、「ぬんべり」は「Number_i」のことを指します。
そして、アンチの人々はNumber_iのファンのことを「ぬんべり担」と呼ぶことが多いようです。
Number_iのファンネームは【iLYs・アイリーズ】に決まりました。
一方で、アンチの間では依然として「ぬんべり」という言葉が使われているようです。
ですので、「ぬんべり」という呼び名は、今は主にアンチが使っているようです。
King&Princeから平野紫耀、神宮寺勇太、岸優太の3人が脱退したことで、双方のグループのファンの間に大きな溝が生まれました。
そのため、Number_iがテレビに出演するたびに「ぬんべり」という言葉がSNSで飛び交います。
このような文脈で使われるため、あまりポジティブな意味合いではないことがわかると思います。
なんとなくで使うのは非常に危険なので、注意が必要です!
まとめ
「Number_i」と「ぬんべり」は、同じアイドルグループを指します。
Number_iは、2023年にTOBEへ移籍した平野紫耀、神宮寺勇太、岸優太からなるグループで、旧ジャニーズ事務所のKing & Princeから独立して新たなスタートを切りました。
一方で、「ぬんべり」という名前は、SNS上での誤記やアンチによる呼称から生まれたものです。
このため、「ぬんべり」はファンやメンバーの公式な呼び名ではなく、むしろネガティブな意味合いで使われることが多いです。
今後も、Number_iがどのように成長していくのか、注目していきたいですね。