2025年シーズン、大谷翔平選手が待望の第1号ホームランを放ちました。
しかし、その打球が観客の手に触れてグラウンド内に落ちるというアクシデントが発生。試合の行方を左右しかねない出来事として、ファンの間で大きな話題となっています。
試合は5回表、ドジャースが5-2とリードする場面。
大谷選手の打球が右中間スタンドへ一直線に飛び込むかと思いきや、スタンド最前列の観客が手を伸ばし、ボールに触れてしまいました。
結果的にビデオ判定の末、ホームランと認定されましたが、この観客の行動が物議を醸しています。
SNS上では「誰が手を出した？」と特定を求める声が殺到し、ネット上の“探偵”たちが映像や画像をもとに検証を始めています。
一部では「この人では？」と名指しする投稿も出ており、事態は思わぬ方向へ。
はたして、この観客は誰なのか？画像や動画をもとに詳しく見ていきましょう。
大谷翔平が第1号ホームランを放つも、観客の行動が物議に！
2025年シーズンが開幕し、大谷翔平選手が待望の第1号ホームランを放ちました。
しかし、その打球が観客の手に触れたことで、予想外の騒動が巻き起こっています。
観客が手を出し、ボールがグラウンドに落下
5回表、ドジャースが5-2とリードする状況で、大谷選手の打球が**時速99マイル（約159km）**の鋭いライナーで右中間スタンドへ。
しかし、スタンド最前列の観客が手を伸ばし、ボールがグラウンド内に落ちる事態に。
カブス側はチャレンジを要求し、ビデオ判定の結果、「仮に接触がなくてもホームランになっていた」として正式に認定されました。
ネットで観客の特定が進む？
この出来事を受け、X（旧Twitter）では「誰が手を出した？」と観客の特定を求める投稿が殺到。
映像や画像が拡散される中、一部では「この人では？」と指摘する声も。
観客の中には手を伸ばした瞬間がはっきり映っている人物もおり、ネット探偵たちによる検証が進んでいます。
ボールに触れたのは「大谷さん」だった！
その後、ボールに触れた観客がFull-Countのインタビューに応じたことで、新たな事実が発覚。
なんと彼の名前は「大谷さん」だったのです。
元高校球児で甲子園出場経験もある彼は、「フェンスを超えていたと思うが、手が出てしまったかもしれない」と語り、試合に影響を与えたことを少し悔やんでいる様子でした。
ルール上は問題なし？しかし、ファンの声は賛否
MLBの公認野球規則3・16では、観客が試合に影響を与えた場合、審判が適切な判断を下すとされています。
今回は「フェンスを超えていた」と判断されホームランとなりましたが、もし逆の判定でエンタイトルツーベースになっていたら、試合の流れが大きく変わっていたかもしれません。
この件に関して、ネット上では**「試合を壊しかけたんだから特定されても仕方ない」という声**と、「ただのファンを晒すのはやりすぎ」という慎重な意見が分かれています。
今後、この特定騒動がどこまで進展するのか、注目が集まりそうです。
まとめ
大谷翔平選手の第1号ホームランは、観客が手を伸ばしてボールに触れたことで一時騒然となりました。
ビデオ判定の結果、フェンスを越えていたと判断され、正式にホームランが認定されましたが、SNSでは「手を出したのは誰？」と特定を求める声が拡散。
映像や画像をもとにネット上での検証が進められました。
最終的に、ボールに触れた男性が**「大谷さん」という名前の元高校球児であることが報道されました。
彼は「手が出てしまったのかもしれない」と振り返り、グラウンドに落ちたボールが少年の手に渡ったことを喜んでいる**とコメント。
一方で、「特定騒動はやりすぎ」との意見もあり、賛否が分かれています。
今回の出来事は、ファンの観戦マナーにも注目を集めることとなりました。
今後、MLBではこうした事態を防ぐためのルールがより厳格化される可能性もあります。今後の動向にも注目していきたいですね。
