ヤクルトスワローズのマスコットキャラクター・つば九郎は、その毒舌トークと自由奔放な振る舞いで多くのファンを魅了しています。
しかし、「中の人」について語られることはほとんどなく、「つば九郎はつば九郎」として唯一無二の存在を確立しています。
そんなつば九郎ですが、実はデビュー当初から“中の人”が変わらずに務めていると言われています。
では、その人物とは一体誰なのでしょうか?
また、本当に1人だけが演じているのか、複数の人が関わっている可能性はあるのか?
今回は、つば九郎の“中の人”に関する情報を詳しく掘り下げていきます!
つば九郎の“中の人”は誰?その素顔と驚きの経歴に迫る!
ヤクルトスワローズの公式マスコット・つば九郎は、そのユニークなキャラクターと辛辣なコメントで多くのファンに愛されています。
しかし、「中の人」について語られることはほとんどなく、「つば九郎はつば九郎」という認識が定着しています。
そんなつば九郎を長年支えているのが、足立歩(あだち あゆみ)さんという男性。
2025年2月時点で51歳の彼は、1994年のデビュー以来、30年以上にわたり“つば九郎”として活躍しているベテランです。
デビューから30年以上!つば九郎の“中の人”の軌跡
つば九郎が初登場したのは1994年。
この時から現在に至るまで、足立さんが一貫して“中の人”を務めています。
選手たちが次々と入れ替わるプロ野球界において、彼はヤクルトスワローズの「顔」として長年チームを支え続けてきました。
実は、足立さんは元々神宮球場で警備や清掃のアルバイトをしていたそうです。
そこからつば九郎役に抜擢され、今やヤクルトのレジェンド的存在に。
選手たちが試合前につば九郎を中心に円陣を組むこともあり、その信頼の厚さがうかがえます。
昭和の香り漂う“つば九郎ダンス”が話題に!
つば九郎の魅力のひとつが、どこか懐かしい“昭和感”のあるダンス。
特に、セ・パ交流戦で日本ハムファイターズの「きつねダンス」に乱入した際は、世代を感じさせる独特な動きが話題になりました。
実際、つば九郎のダンスには昭和の歌謡曲や懐メロを彷彿とさせる振り付けが多く取り入れられており、これも長年つば九郎を演じ続ける足立さんの個性がにじみ出ているポイントでしょう。
気になる体調面…51歳の“中の人”に不安の声も
長年、球場を走り回り、ファンサービスを続けてきたつば九郎。
しかし、現在51歳の足立さんの体調を心配する声も少なくありません。
① お酒好きが影響?
つば九郎といえば、大の“る~び~(ビール)”好きで知られています。
「パトロール(飲み歩き)」を楽しむ様子もたびたび話題になりますが、飲酒習慣が健康に影響を与えている可能性も否定できません。
② 20kg超えの着ぐるみが負担に?
つば九郎の“ガワ”はなんと20kg以上あると言われています。
これを着てダンスを踊り続けるのは相当な負担であり、関節や筋肉へのダメージが蓄積しているかもしれません。
③ 長期休養は入院の可能性も?
2025年4月までのスケジュールが休養により変更されたことが発表され、
「入院しているのでは?」
という憶測も飛び交っています。
30年以上走り続けてきたつば九郎だけに、しっかりと体を休め、また元気な姿を見せてほしいですね。
まとめ
つば九郎の“中の人”については公には語られることがほとんどなく、「つば九郎はつば九郎」としてファンの間で認識されています。
しかし、デビュー当初の1994年から現在まで、足立歩さんという人物が一貫して担当していると考えられています。
長年にわたり、ユーモアあふれるパフォーマンスや独特のダンスで球場を盛り上げてきたつば九郎。
時折、体調不良や休養期間があるものの、基本的には“中の人”が交代することなく続いている可能性が高いでしょう。
これからもつば九郎の自由奔放な活躍を楽しみにしつつ、健康第一で元気な姿を見せてほしいですね!